【双子妊娠記録5】双子の分類
こんにちは!
今日は双子の分類について書いていこうと思います。
双子といえば、「一卵性」「二卵性」という言葉をよく聞きますよね。
でも双子の分類はこの2種類ではないのです。
双子は赤ちゃんを包む膜の状態で3つの“膜性”にわかれます。
・絨毛膜が2つで羊膜が2つの 「二絨毛膜二羊膜双胎(DD双胎)」 ・絨毛膜が1つで羊膜が2つの 「一絨毛膜二羊膜双胎(MD双胎)」 ・絨毛膜が1つで羊膜が1つの 「一絨毛膜一羊膜双胎(MM双胎)」
私も妊娠して、お医者さんに聞くまで知らない用語でした。
病院では「一卵性・二卵性」という分け方ではなくこちらの「〇〇双胎」という分類で分けられます。
なぜかというと、分類によってリスクが違うからです。
リスク高→→→リスク低
MM双胎→MD双胎→DD双胎の順です
私はDD双胎でした。
双子の中でもリスクが低い分類ですが、それでも単胎妊娠よりもリスクが大きいです。
DD双胎は胎嚢(赤ちゃんの部屋)が二つあるので、初期の段階から双子と分かります。
私も初診ではっきりとわかりました。
「妊娠〇か月までわかりませんでした」という人は、MD双胎かMM双胎の方ですね。
DD双胎の多くは二卵性ですが、これはあくまで推測で、実際にはDNA検査をしないと分からないそうです。
あの双子で有名なマナカナちゃん達も、生まれた時は二卵性と言われていたそうです。
(後にTV番組でDNA検査をして一卵性と判明したらしい)
次回は双子ちゃんの性別が判明したので、そちらを書こうと思います。
またみてくださいね(^^)/
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